テレビ東京のアナウンサーとして、経済ニュースから科学、スポーツまで幅広い番組に出演している古旗笑佳(ふるはた・えみか)さん。
英語を使う姿や海外経験について語る場面もあり、「どこの高校や大学に通っていたんだろう?」「学生時代から英語が得意だったのかな?」と気になった人もいるのではないでしょうか。
古旗笑佳さんの学歴をたどると、東京都立白鷗高等学校から、アメリカ・イリノイ州にあるKnox College(ノックス大学)へ進学したことが分かります。
高校1年生では約10か月間アメリカへ留学。高校卒業後は日本の大学にも合格していましたが、あえて海外大学へ進む道を選びました。
大学では教育学を専攻し、写真を副専攻として学んでいます。中国語を学んでいた記録もあり、大学3年生頃にはデンマークへの留学も経験しています。
ただ、小学校や中学校については、高校や大学ほどはっきりした情報が出ていません。
そこでここでは、古旗笑佳さんの小学校・中学校・高校・大学を順番に見ながら、留学や受験、学生時代のエピソードについても詳しく紹介していきます。
- 古旗笑佳さんの小学校・中学校・高校・大学
- 高校時代のアメリカ留学と海外大学を目指した理由
- ノックス大学で学んだ教育学・写真・中国語
- デンマーク留学や大学時代の活動
- 学生時代の経験が現在の仕事にどうつながっているのか
古旗笑佳の学歴をまず一覧で確認
まずは、現在分かっている古旗笑佳さんの学歴を整理してみましょう。
高校と大学については学校名を確認できますが、小学校と中学校は現在確認できる公開情報では特定できません。
| 学校段階 | 学校・状況 | 分かっていること |
|---|---|---|
| 小学校 | 学校名は公表されていない | 4歳頃から東京で育つ |
| 中学校 | 学校名は確認できず | 勉強ではかなり負けず嫌いだった |
| 高校 | 東京都立白鷗高等学校 | 高1で約10か月アメリカ留学 |
| 大学 | Knox College | 教育学を専攻、写真を副専攻 |
- 北海道札幌市で生まれ、4歳頃から東京で育った
- 東京都立白鷗高等学校へ進学
- 高校1年生で約10か月アメリカへ留学
- 日本とアメリカの大学を受験
- アメリカのKnox Collegeへ進学
- 教育学を専攻し、写真を副専攻として学ぶ
本人はテレビ東京入社後、自身について「札幌出身東京育ち」と紹介しています。
札幌に住んでいたのは4歳頃までだったそうで、それ以降の学校生活は東京を中心に送っていたようです。
学歴だけを見ると、「海外大学を卒業した国際派アナウンサー」という印象がありますよね。
ただ、学生時代を細かく見ていくと、最初から英語が得意だったわけでも、最初からアナウンサーを目指していたわけでもありません。
むしろ、その時々で興味を持ったことに挑戦しながら、少しずつ進路を広げていった人だということが見えてきます。
古旗笑佳の小学校はどこ?
古旗笑佳さんの出身小学校については、現在確認できる本人の発言やテレビ東京のプロフィールなどでは、具体的な学校名は明らかになっていません。
札幌で生まれたあと4歳頃から東京で育っているため、小学校時代も東京で過ごした可能性は高そうです。
古旗笑佳さんの出身小学校は、現在確認できる公開情報では分かっていません。
東京で育ったことは分かっていますが、住んでいた地域や学校名までは公表されていないため、推測で決めつけないほうがよさそうです。
小学生の頃から人前に立つことが好きだった
学校名は分かっていませんが、小学生時代の印象的なエピソードは本人が話しています。
古旗笑佳さんは、小学校の学芸会で『ピーターパン』のウェンディ役を演じたことがあったそうです。
スポットライトを浴びながらソロで歌う場面もあり、その時間をとても楽しんでいたと振り返っています。
今ではテレビカメラの前でニュースを伝えていますが、小さい頃から人前に出ること自体にはあまり抵抗がなかったようですね。
とはいえ、この時点でアナウンサーになりたかったわけではありません。
本人によると、本格的にアナウンサーという仕事を意識したのは大学4年生になってからでした。
小学生時代のエピソードは、将来の職業を予感させるというより、「人前に出ることを楽しめる性格だった」と見るのが自然でしょう。
古旗笑佳の中学校は都立白鷗高等学校附属中学校?
古旗笑佳さんについて調べていると、「東京都立白鷗高等学校附属中学校出身では?」という情報を目にすることがあります。
古旗笑佳さんの出身高校が東京都立白鷗高等学校なので、そう考える人がいるのも分かります。
現時点では、古旗笑佳さんの中学校名は確認できていません。
本人の発言や信頼できる公開資料では中学校名まで明記されていないため、「東京都立白鷗高等学校附属中学校から内部進学した」と断定するのは避けたほうがよさそうです。
中学時代はかなり負けず嫌いだった
中学校名は公表されていませんが、中学生だった頃の性格については本人が話しています。
古旗笑佳さんは当時、「次のテストでは絶対に一位になる」と周囲に宣言して勉強していたそうです。
自分の中だけで目標を立てるのではなく、あえて周りに言って自分を追い込むタイプだったのでしょう。
この負けず嫌いな一面は、その後の進路を見てもよく分かります。
高校では長期のアメリカ留学へ挑戦し、高校卒業後には日本の大学に合格しながら、より大変そうだと感じたアメリカの大学へ進んでいます。
「難しそうだからやめよう」ではなく、「難しそうだからやってみたい」と考える性格は、中学生の頃からあまり変わっていないのかもしれません。
古旗笑佳の出身高校は東京都立白鷗高等学校
古旗笑佳さんの出身高校は、東京都立白鷗高等学校です。
海外大学への進学を支援したお茶の水ゼミナールの紹介や、留学関連の資料などでも学校名が確認されています。
高校時代は、古旗笑佳さんのその後の進路を考えるうえで、とても大きな時期でした。
特に大きかったのが、高校1年生で経験したアメリカ留学です。
高校1年生で約10か月アメリカへ留学
古旗笑佳さんは高校1年生の時、「東京都次世代リーダー育成道場」の研修生として、約10か月間アメリカへ留学しています。
この経験によって、アメリカの人たちの考え方や価値観に触れることになりました。
本人は当時を振り返り、リスクを恐れず、自分がやりたいことに挑戦する大切さを知ったと話しています。
帰国したあとには、海外大学に通う学生たちと交流する機会もありました。
そこで「自分も海外の大学に進んでみたい」と思うようになったそうです。
つまり、入学した時から海外大学を目指していたわけではないんですね。
高校時代の留学がきっかけになって、進路の選択肢が少しずつ広がっていったようです。
海外大学を目指した理由は教育への興味
古旗笑佳さんが大学で学びたいと考えていたのは「教育」でした。
高校時代のインタビューでは、発達心理学を学びたいという思いを話しています。
さらに、各国の教育制度だけではなく、その背景にある文化や歴史まで知りたいと考えていたそうです。
一つの専門だけに絞るのではなく、いろいろな角度から教育を見てみたい。
そんな考えから、アメリカのリベラルアーツ・カレッジを進学先の候補にするようになりました。
- 高校1年生で約10か月アメリカへ留学
- 帰国後に海外大学生と交流
- 教育や発達心理学への関心が深まる
- 海外のリベラルアーツ・カレッジを志望
- 日本とアメリカの大学を受験
いきなり大きな決断をしたというより、一つの経験から次の興味が生まれ、それがまた次の行動につながっていったようですね。
TOEFLは約半年で70点から95点へ
海外大学への進学では、英語力を示す試験も必要になります。
古旗笑佳さんは高校3年生の5月時点で、TOEFLのスコアが70点だったそうです。
そこから受験対策を続け、約半年で95点まで伸ばしています。
TOEFLは70点から95点へ。
約半年で25点伸ばしており、高校時代からかなりしっかり英語学習に取り組んでいたことが分かります。
特に力を入れていたのがWritingでした。
文章を書く練習だけではなく、「ここには具体例を入れたほうが伝わりやすい」といった細かな部分まで、ネイティブ講師から何度も添削を受けたそうです。
授業では、英文を読んだり聞いたりしたあと、その内容を1分ほどにまとめてクラスメートへ説明する練習もしていました。
情報を読み取り、自分なりに整理し、相手に分かりやすく伝える。
今のアナウンサーという仕事にも少し重なるところがありますよね。
もちろん、当時はアナウンサーになるつもりで取り組んでいたわけではありません。
それでも、結果として「情報を理解して伝える力」を高校時代から鍛えていたことになります。
最初から英語が得意だったわけではなかった
海外大学を卒業し、現在は英会話を特技としている古旗笑佳さん。
その経歴だけを見ると、昔から英語が得意だったのかなと思ってしまいます。
ところが本人は、テレビ東京入社後に「もともと英語が話せたわけではない」と話しています。
アメリカの大学に進んでからも、言いたいことをうまく英語で表現できず、コミュニケーションに苦労したそうです。
文化の違いにも悩み、日本食が恋しくなったり、「日本へ帰りたい」と思ったりすることも何度もあったといいます。
それでも、「せっかくアメリカに進学したなら、その意味をちゃんと作りたい」と思いながら大学生活を続けました。
現在の英語力は、最初から持っていたというより、受験勉強や実際の海外生活を通して少しずつ磨いていったものと考えるほうが、本人の話に近そうです。
古旗笑佳は国際基督教大学にも合格していた
古旗笑佳さんは、アメリカの大学だけを受験していたわけではありません。
日本では、国際基督教大学を第一志望として一般受験し、合格しています。
海外大学への出願を進めながら、国内受験の勉強も並行していたそうです。
公開されている資料では、アメリカの大学についても複数校への合格が確認できます。
- DePauw University
- Knox College
- Lake Forest College
- Hollins University
- Ohio Wesleyan University
- 国際基督教大学
ただし、公開されている資料によって掲載されている大学名には少し違いがあります。
そのため、「これが合格した大学のすべて」と言い切るより、「公開資料では複数のアメリカの大学と国際基督教大学への合格が確認されている」と見るのがよさそうです。
さらに古旗笑佳さんは、JASSOの学部学位取得型奨学金生としても紹介されています。
国内大学にも合格していたうえで、最終的にアメリカの大学へ進んだということですね。
古旗笑佳の大学はアメリカのKnox College
高校卒業後、古旗笑佳さんが進学したのは、アメリカ・イリノイ州にあるKnox College(ノックス大学)です。
本人の発言だけでなく、勤務していた企業や留学関連団体のプロフィールなどでも在籍が確認されています。
Knox Collegeでは、高校時代から興味を持っていた教育について学び続けました。
大学では教育学を専攻し写真を副専攻
株式会社URAKATAが公開したプロフィールでは、古旗笑佳さんについて「Knox College4年生、教育学専攻・写真副専攻」と紹介されています。
高校時代から教育や発達心理学に関心を持っていたため、その興味を大学でも続けていたことになります。
写真についても、授業だけで終わったものではありませんでした。
現在のテレビ東京公式プロフィールでも、特技として「写真を撮ること」を挙げています。
特に、人の自然な笑顔を撮ることが得意なのだそうです。
学生時代に参加していたHLABでも写真を撮っていて、「住んでいる人が楽しそうにしているところを撮りたい」と話していました。
古旗笑佳さんにとって写真は、きれいな風景を残すだけのものではなく、人の表情やその場の空気を残すものだったようです。
中国語も大学で学んでいた
古旗笑佳さんについては、中国語を学んでいたことも確認できます。
留学フェローシップのメンター紹介では、Knox Collegeでの学問分野として「教育学|写真、中国語」と掲載されています。
一方、株式会社URAKATAの紹介では「教育学専攻・写真副専攻」とされています。
教育学を専攻し、写真を副専攻。さらに中国語も学んでいたと整理するのが自然です。
中国語について「正式な副専攻だった」とまでは確認できていないため、その点だけは分けて考えたほうがよさそうです。
なぜKnox Collegeを選んだのか
古旗笑佳さんがアメリカのリベラルアーツ・カレッジを志望した理由は、本人の発言から分かっています。
教育や発達心理学だけではなく、文化や歴史まで含めて幅広く学びたかったからです。
ただ、「複数の合格校の中から、なぜ最終的にKnox Collegeを選んだのか」という学校固有の理由については、はっきりした本人発言が見つかっていません。
Knox Collegeの特徴から進学理由を推測することはできますが、それを本人の進学理由として断定するのは避けたほうがよさそうです。
本人が話しているのは、日本とアメリカの大学を受験した時に「アメリカの方がより大変そう」と感じ、海外進学を選んだということです。
別のインタビューでも、「より自分に負荷がかかる環境を選びたい」と考えていたと振り返っています。
より楽な道ではなく、成長できそうな道を選びたい。
古旗笑佳さんの進路には、そんな考え方がたびたび出てきます。
ノックス大学の卒業時期はどうなっている?
古旗笑佳さんがKnox Collegeを卒業したこと自体は、本人の発言から確認できます。
テレビ東京入社後には、卒業式の写真とともに、無事に卒業式を迎えられたことを報告しています。
一方で、細かな卒業時期については公開資料の表記に少し違いがあります。
Knox Collegeが公開している2023年の卒業式プログラムには、「2023年12月までに卒業予定」の学生として「EMIKA FURUHATA」の名前が掲載されています。
その一方で、2024年2月に株式会社URAKATAが公開した紹介文では「Knox College4年生」となっています。
大学の制度や卒業式の時期による表現の違いも考えられます。
そのため細かな月まで決めつけず、「Knox Collegeを卒業し、その後2024年にテレビ東京へ入社した」と整理するのが分かりやすそうです。
大学3年生頃にはデンマークへ留学
アメリカの大学に通っていただけでも十分に国際的な学生生活ですが、古旗笑佳さんはさらに大学3年生頃、デンマークにも留学しています。
本人がテレビ東京の記事で語っているため、留学したこと自体は確認できます。
コペンハーゲンで暮らした経験も
古旗笑佳さんは、デンマークのコペンハーゲンに留学していた時のエピソードも紹介しています。
街で赤い髪の女性を見かけた時には、勇気を出して本人に声をかけ、写真を撮らせてもらったこともあったそうです。
知らない土地でも、気になった相手に自分から話しかけてみる。
そんな行動力がよく分かるエピソードです。
デンマーク語については、自己紹介ができる程度だったと本人が話しています。
一部では「デンマークで幼児教育を学んでいた」と紹介されることもあります。
現在確認できる本人の発言では、デンマーク留学の事実は分かるものの、現地での詳しい専攻やカリキュラムまでは確認できません。
そのため、「大学3年生頃にデンマーク・コペンハーゲンへ留学していた」までを確かな情報として見ておくとよさそうです。
古旗笑佳の大学時代は授業以外もかなり活発
古旗笑佳さんの大学生活を見ると、授業と留学だけで終わっていません。
海外大学を目指す学生の支援、写真、インタビュー、小説制作、スタートアップ企業での仕事など、学校の外でもさまざまな活動をしています。
「興味を持ったら、とりあえずやってみる」という本人の性格がよく表れている時期です。
留学フェローシップではメンターとして活動
2022年には、海外大学を目指す中高生などを支援する「留学フェローシップ」のサマーキャンプでメンターを務めています。
紹介ページには、「古旗笑佳 Knox College 教育学|写真、中国語」と掲載されています。
自分自身も高校時代に海外大学への進学を考え、TOEFL対策や出願を経験していました。
大学生になったあとは、今度は海外大学を目指す人を支える側にも回っていたんですね。
教育学を学んでいたことを考えても、本人の興味と自然につながる活動だったのでしょう。
HLABでは写真を通してコミュニティに参加
Knox College3年生だった頃には、HLABというコミュニティでも活動しています。
広報・クリエイティブ分科会に参加し、仲間たちの写真を撮っていました。
本人は、もともと写真を撮ることが好きで、「住んでいる人が楽しそうにしているところを撮りたい」と考えていたそうです。
人の自然な表情に惹かれるところは、現在のプロフィールにある「人の自然な笑顔を撮ることが得意」という言葉にもつながっています。
写真を撮る時も、ただきれいに撮るだけではなく、「その人らしい瞬間」を大切にしているようですね。
13人の女性へのインタビューから小説を制作
大学時代には、学生団体「ひと(と)」の共同創立者としても活動していました。
2023年には、13人の女性へのインタビューをもとにした小説を制作しています。
完成した作品は、渋谷駅に設置した「小説を買える自動販売機」で販売されました。
少し変わった販売方法も話題になりましたが、注目したいのは、その前に13人へ実際に話を聞いているところです。
人の経験や考え方を聞き、それを文章にする。
教育学や写真とは一見違う活動に見えますが、「人に興味を持つ」という部分ではつながっています。
現在のテレビ東京公式プロフィールでも、古旗笑佳さんは「小説を書いて、販売したことがあります」と紹介しています。
学生インターンから会社役員も経験
大学生活の終盤には、株式会社URAKATAで働いていました。
2023年7月から学生インターンとして参加し、2024年1月から3月までは期間限定で役員も務めています。
- 海外大学を目指す学生の支援
- HLABでの写真撮影
- 13人へのインタビューをもとに小説を制作
- スタートアップ企業で学生インターン
- 学生のまま期間限定で会社役員を経験
URAKATAで働いた経験について、本人はその後、「会社に貢献するとは何か」「何のために働くのか」「幸せに働くとはどういうことか」を考えるきっかけになったと振り返っています。
大学で教育を学ぶだけでなく、実際の企業やコミュニティにも入りながら、人や組織について考えていたようです。
古旗笑佳は最初からアナウンサー志望ではなかった
これだけ学生時代から発信活動をしていたと知ると、「ずっとアナウンサーになりたかったのかな」と思いますよね。
実は、そうではありません。
古旗笑佳さんがアナウンサーという仕事を本格的に考え始めたのは、大学4年生になってからでした。
それまでは、かなり違う進路を考えていました。
外資系コンサルティング会社から内定をもらっていた
本人によると、大学4年生の夏頃までは外資系コンサルティング会社への就職を考えていました。
実際に内定も得ていたそうです。
海外大学で学び、スタートアップ企業でも働いていたことを考えると、そのままビジネスの世界へ進んでいても不思議ではありません。
ところが帰国後、就職まで少し時間があったことで、「もう一度就職活動をしてみてもいいかもしれない」と考えるようになります。
そこから、人生の進路が大きく変わりました。
しまなみ海道の旅が転機になった
アナウンサーを考えるきっかけになったのは、友人と瀬戸内しまなみ海道を自転車で旅していた時でした。
宿泊先のオーナーから「アナウンサーっぽい」と言われたそうです。
その日の夜、友人と「何にでもなれるなら、何になりたい?」という話になりました。
そこで、それまでほとんど考えたことがなかったアナウンサーという仕事に興味を持ち、採用試験について調べ始めたそうです。
本人はあとから、「しまなみ海道へ行っていなければ、そのままコンサルティング会社へ就職していたと思う」と話しています。
本当にちょっとしたきっかけですよね。
ただ、それまでの学生生活を振り返ると、まったく突然の選択だったとも言い切れません。
高校ではアメリカへ留学。大学はアメリカへ進学し、さらにデンマークへ留学。学生団体や企業にも参加しています。
古旗笑佳さんは、それまでも「知らない世界だけれど、面白そうだからやってみる」という選択を何度もしています。
アナウンサーへの挑戦も、その延長にあったのかもしれません。
古旗笑佳の学歴から見える性格を表す4つのエピソード
古旗笑佳さんの学生時代を見ていると、学校名や偏差値だけでは分からない性格が見えてきます。
本人の発言や実際の行動から、特に印象的な4つを見てみましょう。
負けず嫌いで目標があると頑張れる
中学生の頃には、「次のテストでは一位になる」と周囲に宣言して勉強していました。
高校ではTOEFLのスコアを約半年で70点から95点へ伸ばしています。
本人自身も、自分のことをかなり負けず嫌いだったと振り返っています。
結果だけを見ると順調に見えますが、その裏ではかなり努力を重ねていたのでしょう。
難しい環境をあえて選ぶ
古旗笑佳さんの進路で何度も出てくるのが、「大変そうな方へ行ってみる」という考え方です。
日本の大学にも合格していましたが、「アメリカの方がより大変そう」と考え、海外へ進みました。
本人も「より自分に負荷がかかる環境を選びたい」と話しています。
実際にアメリカでは、英語や文化の違いに悩み、日本へ帰りたいと思うこともありました。
それでも途中でやめず、卒業まで学生生活を続けています。
挑戦が好きという言葉だけでは軽く聞こえますが、本人の場合は「つらい時期があっても続けた」という経験も伴っています。
人の話を聞くことが好き
教育学、写真、小説、インタビュー。
学生時代に古旗笑佳さんが取り組んだことには、共通して「人」があります。
写真では自然な表情を撮りたいと考え、小説では13人の女性に話を聞きました。
アナウンサーになった現在も、相手の話を聞き、その人の魅力を伝えることを大切にしています。
話す仕事に見えるアナウンサーですが、実は「聞く力」もかなり大切です。
学生時代の経験は、今の仕事にも自然につながっているように見えます。
知らないことに興味を持てる
本人は、学生時代から「知らないことこそ面白い」と感じるタイプだったと話しています。
高校時代の留学も、海外大学進学も、デンマーク留学もそうでした。
テレビ東京の公式プロフィールでも、「何事にも挑戦し、知らない世界に飛び込んでいきたい」という言葉を残しています。
これは後から作ったイメージというより、これまでの進路そのものですね。
古旗笑佳の学歴は現在の仕事にどう生きている?
古旗笑佳さんは2024年にテレビ東京へ入社しました。
現在は『WBS』や『いまからサイエンス』、スポーツ中継など、幅広い分野を担当しています。
経済、科学、スポーツとテーマはかなり違います。
だからこそ、知らないことを調べたり、専門家の話を聞いたりする力が求められる仕事です。
新人時代から科学番組に出演
入社した2024年には、BSテレ東『いまからサイエンス』のレギュラーに起用されました。
まだ研修期間中で、初めての本格的な番組収録だったそうです。
当然かなり緊張していましたが、先輩から「チャレンジして失敗するのはいい」と言われ、「とにかくやってみよう」と収録に臨んだと話しています。
共演した加藤浩次さんからも、古旗笑佳さんの「度胸」に触れるコメントがありました。
高校時代から、難しい環境でもまず飛び込んでみる姿勢を続けてきた古旗笑佳さんらしいスタートだったのかもしれません。
英語力も今の大きな強みに
現在のテレビ東京公式プロフィールでは、英会話が特技として紹介されています。
ただ、ここまで見てきた通り、その英語力は最初から身についていたものではありません。
高校時代のTOEFL対策。
アメリカで言いたいことが伝わらなかった経験。
文化の違いに悩みながら過ごした大学生活。
そうした時間を重ねて、今の英語力につながっています。
「海外大学出身だから英語が得意」と一言でまとめるより、その過程まで知ると印象が少し変わりますね。
将来はニューヨーク支局も目標に
古旗笑佳さんは2024年のインタビューで、将来的にテレビ東京のニューヨーク支局で働きたいという目標も話しています。
ただ、海外大学を卒業しているから十分だとは考えていません。
ニューヨークで取材をするには、日常会話だけではなく、ビジネス用語や細かなニュアンスまで理解できる英語力が必要だと考えているそうです。
現在は『WBS』など経済分野の番組にも出演しています。
学生時代の海外経験や企業での仕事が、これからさらに生きてくる可能性もありそうですね。
古旗笑佳の学歴で分かっていることと、まだ分からないこと
古旗笑佳さんについては、ネット上にさまざまな情報があります。
ただ、そのすべてが同じくらい確かな情報というわけではありません。
- 東京都立白鷗高等学校出身で、高校1年生に約10か月アメリカへ留学した
- Knox Collegeへ進学し、教育学を専攻、写真を副専攻としていた
- 中国語を学んでいた記録もある
- 大学3年生頃にはデンマークへ留学している
- 小学校名と中学校名は、現在確認できる情報だけでは断定できない
特に中学校については、「都立白鷗高校に通っていたから附属中学校出身だろう」と考えてしまいがちです。
ただ、それだけでは確かな根拠にはなりません。
本人の発言や学校側の資料が新たに出てこない限り、中学校は「確認できていない」としておくのが自然でしょう。
古旗笑佳の学歴に関するよくある疑問
ここまでの内容から、古旗笑佳さんの学歴について特に気になりやすいポイントを短く整理します。
古旗笑佳の学歴は都立白鷗高校からノックス大学へ
古旗笑佳さんの学歴をまとめると、東京都立白鷗高等学校から、アメリカのKnox Collegeへ進学しています。
高校1年生で約10か月アメリカへ留学し、その経験から海外大学への興味を持つようになりました。
高校3年生ではTOEFLを70点から95点まで伸ばし、日本では国際基督教大学、アメリカでは複数の大学に合格。
そのうえで、より自分に負荷がかかりそうなアメリカの大学へ進むことを選んでいます。
Knox Collegeでは教育学を専攻し、写真を副専攻として学びました。
中国語も学び、大学3年生頃にはデンマークへ留学しています。
さらに、授業だけではなく、海外大学を目指す学生の支援や写真活動、13人へのインタビューをもとにした小説制作、スタートアップ企業でのインターンや役員などにも挑戦しました。
こうして学生時代をたどってみると、古旗笑佳さんの魅力は「海外大学を卒業した」という肩書きだけではなさそうです。
知らない場所へ行き、うまくいかない時も試行錯誤しながら、興味を持ったことを次の経験につなげてきました。
アナウンサーという仕事も、大学4年生になるまでほとんど考えていなかった道です。
それでも面白そうだと思ったことをきっかけに挑戦し、2024年にテレビ東京へ入社しました。
中学生の頃からの負けず嫌いな性格、高校時代の留学、海外大学で身につけた英語力、教育学や写真、人へのインタビュー経験。
一つずつ見ていくと、それぞれが今の「人の話を聞き、知らないことを学び、それを分かりやすく伝える」という仕事につながっているように感じられます。
